「和巧絶佳(わこうぜっか)展 令和時代の超工芸」パナソニック汐留美術館#美術館レポ


「和巧絶佳(わこうぜっか)展 令和時代の超工芸」

パナソニック汐留美術館

#美術館レポ


写真上、花魁の高下駄をモチーフにした靴がかっこいい♡

レディー・ガガが着用したことで世界的に有名になったんだって。


ひさしぶりの美術館レポです♡

9月はあんまり美術館へ行きませんでした。。新しい展覧会がなかったせいかな?

10月はガンガン行こうと思います!


さて、本題へ。


タイトルの「和巧絶佳」とは、現代における工芸美の探求の三つの傾向―日本の伝統文化の価値を問い直す美しい「和」、手わざの極致に挑む美しい「巧」、工芸素材の美の可能性を探る「絶佳」-を組み合わせた言葉だそう。

本展覧会では、いま最も注目されている1970年以降に生まれた作家たちを紹介。彼らの作品はそれぞれに日本美の行方を予感させる。。。


 現代における工芸美を探求する12名の作家による作品 ↓



映像やデジタル技術を駆使した表現が増加するなか、現代日本における、人が作り出す美。

展覧会において、作家12名くらいの作品展示が見やすくて良いな、と思いました。

現代風にアレンジされた「伝統工芸」。

若い人が鑑賞しても楽しめると思います。

「伝統」という言葉がつくものには、若者から共感を得るものじゃないと。

伝統は続きません。

多くの美術館は現在、チケットはオンライン予約ですが、パナソニック汐留美術館は

フラリと入れました♡

勿論、人数制限はありますが、オンライン予約はナシです。


建築は芸術か?

次回は建築の展覧会です。また行ってみよー♡



パナソニック汐留美術館 公式ホームページ

https://panasonic.co.jp/ls/museum/


namineco nami

なみねこ なみ。アート、カルチャー、街、着物、黒猫が好き。ゆるっと気ままに発信中。自分の記憶・記録のためにも留めています。

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