さいたま市岩槻区出身の画家・田中保(たなかやすし)。
「シアトル→パリ 田中保とその時代」埼玉県立近代美術館へいってきました
といっても、ちょうど昨年頃に開催されていた展覧会です。令和年7月16日(土)~10月2日(日)まで。
写真の整理をしていたら、わりと好きだった展覧会だったのでアップします。
岩槻からシアトル、そしてパリへ。海を渡った幻の画家、田中保の生涯と実像を、最新の研究成果によって時代とともに再検証する展覧会です。
埼玉県立近代美術館近くの自動販売機に貼られていたポスター。なんだかマッチしている?
写真OKでした。この作品のモデルの衣装コーデ好き。ワンピースにウエストリボンが巻かれてる☆絵画から好みのインテリア、ファッションに出会うことってありますね。。✨
女性だけではなく、猫ちゃんも
自画像。素敵に自分を描かれています
フジタも!パリで活躍した同世代の画家も紹介されています
25年前の回顧展ポスター。「よみがえる郷土の異才」✨このコピーもいいですね
お人形のまち、岩槻出身だけど、岩槻っぽくない画家です。(どんな表現(~_~;))この時代、18歳で海外へ芸術を学びにいくなんて、すごい根性だ、、
外国人と結婚。パリでは評価されたのに、日本では受け入れてくれなかった。日本を離れた後、一度も帰国する事はなかったそう。
まだ謎が多い画家だそうですが、、好きな展覧会でした!
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