「イン・ビトウィーン」埼玉県立近代美術館へいってきました
近年、埼玉県立近代美術館の収蔵作家となった早瀬龍江、ジョナス・メカス、林芳史に、ゲスト・アーティストとして潘逸舟を加えた4名に焦点を当てた展覧会です。
所蔵作家の、ジョナス・メカサスが気になってしまって。どこかの展覧会でも、お目にかかったことのある作品で、いいなぁ~と感じていました。なんか、切なくて、陰りがあって。ちょっとおしゃれ。
撮影OKだったので、ジョナス・メカサスの作品だけ少しアップいたします。
ポスター、ビジュアルにも使用されている、右(青の猫ちゃん)の作品。好きですねぇ。
左(赤い女の子)の作品は、オノ・ヨーコの娘なんだそうです!
本展のタイトル「イン・ビトウィーン」(In Between)は、ジョナス・メカスの同題の作品からとったそう。
ジョナス・メカスのプロフィールを見ますと
「第二次世界大戦下、ナチスの強制労働収容所に収容されるが脱走。難民キャンプを転々とする。」ですって。そんな過酷な体験もしていたんですね。
「カメラを手に入れ、日記を綴るように日常の光景を撮影し始める。」
いいな、私もいーっぱい撮影しているから、日記を綴るようにアップしてみようかな。
ジョナス・メカス映像作品上映会&トークがあります。もう12月の会しかないけど。いってみたい!
イン・ビトウィーン 埼玉県立近代美術館
会期:2023年10月14 日(土)~ 2024年1 月28日(日)
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