恋人はAI。そんな時代が本当にくるかも@林千歩:六本木クロッシング


森美術館

「六本木クロッシング2019展:つないでみる」

いってきました!


森美術館が3年に一度、日本の現代アートシーンを総覧する展覧会として2004年以来開催してきたシリーズ展。

現代美術からファッション、AI、人工生命まで 、さまざまな「つながり」は、現代の「分断」に向き合うためのヒントとなるかもしれません。ーーー

という内容の本展です。


「オトナの遊園地」な気分☆で鑑賞しました。


ちょっとハマった作品がありました。

 林千歩 《人工的な恋人と本当の愛》


エロティック・・☆好きかも



変態?アンドロイド社長。AIロボット(社長)と人間女性の愛を描く作品。

展示スペースには渋谷慶一郎という有名な音楽家と林千歩氏がコラボした音楽が甘ったるく流れています。 耳に残る・・・


AIが叫ばれている今ですが、映画や本など、ずっと前からロボットと人間のラブストーリーはありました。

SNS全盛期だし、2020年がやってくるし、AIロボットが恋人でもアリな時代が本当にやってくるかもしれない。

人間同士が恋しあうより、うまくいくかも・・ドラマティックかも。AIは頭がいいし。

なんて。

私は人間の男性に恋したいですけど。



現代アートのオモシロさってこうゆうところですよね。

「どう?」って提示してくれる。


アンリアレイジ《プリズム》

フツーにきれいな作品でした。動画も撮っちゃった。



「六本木」というエリアだから許されるというか、実現できる現代アートの展覧会なんだな、と思いました。

わが街の国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」は地元から本当に評判が悪かった・・。私は大好きでしたけど。

「六本木クロッシング」は

正直、「えぇー」ってゆう作品もあったけど、トータルで観たら、面白い展覧会だと思います。

「現代アート」のおまつりですよね。

旬なアーティストが「今」を切り取っています。

5月26日(日)まで開催中!


嬉しいのが会期中無休で開館が22時まで!ありがたい。さすが六本木(笑)



森美術館15周年記念展 「六本木クロッシング2019展:つないでみる」

2019年2月9日(土)から5月26日(日)



namineco nami

なみねこ なみ。アート、カルチャー、街、着物、黒猫が好き。ゆるっと気ままに発信中。自分の記憶・記録のためにも留めています。

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