ショック!
写真をテーマにした、94年という(!)日本最古のカメラ雑誌が休刊、、、
写真学生のころはよくチェックしてた。
老舗の紙媒体が休刊になってしまう事が珍しくない最近だけど。
アサカメが終了とは衝撃的でした。
休刊の理由は コロナ禍による広告費の激減により、これ以上維持していくことが困難とのこと。
スマホで写真を撮る時代に、カメラなどの広告収入が激減したためだって。
たしかに。
今はSNS向けの、もっとライトでお手軽な写真系雑誌、webメディアもあるしね。
朝日新聞掲載の、休刊に向けての写真家・篠山紀信のコメントに共感。
「「写真は時代の写し鏡だ」と言ってきたけれど、休刊も一言でいえば、時代ですね。」
寂しい。
でも、当たりだけど写真は終わらない。写真は、新しい時代に合わせ形を変えて、新しい表現が生まれるよ。きっと。
上の写真は東京都写真美術館「写真とファッション」からの作品です☆
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