「あるがままのアート -人知れず表現し続ける者たち」
東京藝術大学大学美術館
#美術館レポ
既存の美術や流行、教育、障害の有無などに左右されず、ただひたすら自由に独自の世界を創造し続けるアーティストたちの特別展。
いわゆる「障がい者」アートがメインの展覧会です。作品撮影OK。
NHKのドキュメンタリー番組「人知れず表現し続ける者たち」の映像も併せて紹介しているので、作品と同時に鑑賞しているとわかりやすくて良かったです。
展示作品は、、
日々の孤独や葛藤が作品から解説から現れていて、、私にはちょっと重く感じた作品がありました。
ちょっと目新しさを感じたのは、リモートでも展覧会を鑑賞できる自動車運転ロボットが登場したところ。
いつの日か、「障がい者」という肩書がとれた、障がいをもったアーティストが現れたらかっこいいね。
「あるがままのアート -人知れず表現し続ける者たち」東京藝術大学大学美術館
2020年7月23日(木・祝)~9月6日(日)まで。
入場無料ですが、自前予約が必要です
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